錦帯橋-下巻-洞泉寺 一

錦帯橋-下巻-

吉香公園内の他の史跡や公園の近くの山陽道にある宇野千代生家などを紹介。

洞泉寺-とうせんじ

洞泉寺-とうせんじ

臥竜の梅-がりょうのうめ

洞泉寺-とうせんじ

 吉川経信(つねのぶ九代藩主)が宝徳二年(1450年)九月、芸州(広島県)新庄に釈迦無尼仏を本尊とする禅宗寺を創立した。これを盤目山洞泉寺と号し、吉川氏歴代の菩提寺であった。慶長八年(1603年)当地に移されてから洞泉の字が使われるようになった。また門の前にある『臥竜の梅』がりょうのうめ(枝は垂れて地につき、そこからまた根が生える。)は三〇〇年を過ぎており、春には開花し、訪れる人々を和ませている。岩国藩五カ寺の筆頭でもあった

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