納骨室が一杯になったら

舞台(地上型納骨室)を追加する

納骨室が一杯になったら

 従来型のお墓は地下式が多く地下式の場合は骨壷の数が制限されます。又、地上高が余り無い建立方法ですと梅雨時期の長雨時には納骨室に雨水が溜まる事が多く骨壷を汚してしまう事になります。

 万一、お墓が比較的、良好な状態ですと既存のお墓は残し地上型納骨室(舞台式)を追加されると建て替えるより安価にリフォーム改葬が出来ます。

 また、その際には一度解体を行う必要がある為、解体した部材(残す部材)を「磨き替え」すると殆ど新品に生まれ変わります。「磨き替え」は該当する部材を工場へ持って帰り部材の表面を研磨します。お墓の大半は御影石(花崗岩)で作られていますので劣化は表面部分のみです。研磨により劣化部分が削られ新規建立時と同じ光沢が得られます。更に古い研磨技術は現在の研磨技術と比較にならない程の差がありますので「磨き替え」は是非お薦め致します。

納骨室が一杯になったら

(写真)外柵より上は舞台を追加、既存墓は磨き替え

磨き替えの注意点

 全く光沢の無い仕上げの時代のお墓は磨き替えに適しません。又、磨き替えは一度解体し再度、据付建立する為、お墓の建立されている墓地の立地条件によっては難所が多く工事費が嵩み安価では出来ない場合があります。ご不明な場合は一度スタッフによる無料見積を行った上でご判断下さる事をお薦め致します。

 

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2016年10月02日|サポート情報:リフォーム